MISAWA international

HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



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2010年03月08日

燕3社訪問、のんびり

私は出身が新潟です。今日は燕の3社さんに訪問のため、新潟に来ています。まだ雪の多い所は2mありました。1社さんは、昔からのお取引先で、今後、技術だけでなく販売にも力を入れたいということで相談に来ました。もう1社は、モデル住宅の建設予定地が決まったということで来ております。300坪のゆったりとした展示場にモデル住宅を建てるということになりました。
もう1社は、輸入品で、住宅設備によいものがある会社さんです。HABITAは、構造体は国産材でつくるということでありますが、その他の建材設備は、「世界から良いもの」との立場で取り組んでいます、検討させていただきます。ひさしぶりに田舎に帰り、雪を見てのんびりしています。


2010年03月07日

二度目の水戸、梅が満開

今日は、水戸で二度目の懇談会。日曜日にもかかわらず、熱心な会社さんが参加されました。1社のゼネコンさんは、公共事業が減少しており、新たに住宅に取り組みたいと意欲的です。住宅についてノウハウがないので、 HABITAと提携したいということでした。1社さんが、HABITA提携懇談会に2回出席し、熱心に取り組んでいただいておりました。有難うございます。


2010年03月05日

日本郵政株式会社は世界最大の銀行、日本発展のカギに

日本郵政株式会社は、預金量が300兆円を超え、都銀の合計254兆円、地銀の合計170兆円を上回る、日本最大の銀行です。世界最大の銀行です。この巨大な銀行の日本郵政は、銀行だけでなく、郵便、生命保険をやっているので、巨大な世界No.1の企業です。小泉内閣で、郵政改革で解体されることになったわけですが、麻生内閣、鳩山内閣を経て、郵貯解体は見直しということになりました。300兆円の預金が、小泉内閣時代、アメリカ資本に狙われていたと、私は考えていました。この4月、5月に郵政改革法案が見直され、今までできなかった大プロジェクトをはじめるということで、将来、国内で有意義に膨大な預金が使えるようになることは、誠によろこばしいことであると思っています。


2010年03月04日

プレカット工場を視察して思うこと

久しぶりに、立派な工場を見せてもらいました。約1万坪の工場に、プレカット工場が2ライン装備され、あわせて隣接して大ショールームの展示がありました。説明によれば、ショールームと工場を、お客様にお見せすることで、技術を見てもらうことが狙いとのこと。私は以前より、お客様に工場やショールームを見せても役に立たないと思っていますが、念のため見させてもらいました。お客様は完成した住宅を見て、はじめて住まいとして感動されます。お客様は、ショールームで住宅部品や、工場でラインを見ても、がっかりするのだと思います。ちょうどスープの出汁をとるガラを見て、お客様が美味しいと思わないのと同じだと思います。
工場は、生産性をあげる場所ですから、極秘の技術のつまった工場は、人に見せられないはずです。人に見せられるのは、たいした工場でないからです。私はミサワホームで、プラントメーカー、コンピューターメーカーに多額な設備投資をし、立派な工場をつくったことがあります。見た目は立派ですが生産性が上がらず、機械とコンピュータを撤去して、社員が自力で生産ラインをつくり直しました。素人がつくったので見た目はよくないのですが、生産性は10倍、在庫は100分の1になりました。工場は、社員が工夫した自社専用機でなければ、品質、生産性が上がらないという考えがメーカーの常識です。機械メーカー、コンピューターメーカーの汎用機では、償却が莫大で、生産性があがりません。よく映像で、自動車メーカーの製造ラインでロボットがあたかも自動生産をしているように見えますが、あれはマスコミ向けにショーとして見せているもので、自動車メーカーの各社の実際の生産ラインでは決して見せません。他の産業でもまったく同じことがいえます。工場の加工費は、材料の原価に対して加工費20%が理想で優れた工場の姿です。住宅部品は加工費がやたらと高く、40%です。20%の加工費のコストダウンが必要だと思います。そのような観点から、今日見せてもらった工場は特にすぐれたものでありませんでした。
自社専用生産ライン、自社原料調達すべてを自社でやっている会社No.1は、YKKファスナー工場です。だから、YKKファスナーは、世界の断トツのNo.1なのです。住宅業界は学ばねばならないと思っています。


2010年02月28日

住宅と土地のお客様が理解する価格

安ければ売れるというわけではない。ローコストハウスと称して、いろいろな商品が出回っていますが、実態は、そう売れてないのだと思います。
お客様から見て「何かあやしい」と思われているからです。お客様はおっしゃらないのですが、そう思っているはずです。住宅は、いろいろな要因、構造、材料、設備、デザイン、施工、監理等があり、お客様にいくら説明しても一応理解された顔はされますが、実はわけがわからないと言うことだと思います。
お客様が納得する価格は、およそ坪50万円であり、それ以下は「何かあやしい」、60万円をこすと高いのではないと感じています。お客様が理解できる価格は、今、私は50万円だと思っています。
土地は今、坪15万円。土地でも同じことが言えます。東京郊外で、坪5万円で売り出した土地はさっぱり売れませんでした。「あやしい」と思われたからです。10万円に値上げしたら売れ出し。今15万円前後で売れているそうです。宅地は素地代ゼロにしても、宅地造成すると土木造成費、道路負担、金利、他含めると原価は有効面積当り坪15万円はすることを考えれば、お客様はよく見ておられます。


2010年02月25日

不況の中で好況、西川材

今日は、埼玉の西川材を見にきています。西川材を出荷している三ヶ島製材さんは、林業と建設業をおこない、最近ではCAテレビ局の運営もおこなっている、広大な山を持っている会社です。この不況の中で注文が多くあり、好況だといいます。不況の時は、腕のいい大工の手が空いていて、いい材も手に入りやすいので、いい家を建てようとするお客様がいるそうです。寺社仏閣の依頼も多く、忙しいそうです。
以前にも紹介しましたが、西川材は、徳川幕府が江戸城を建てるために、徳川三代将軍の時代に植林をしたもので江戸城の西の川、荒川の上流に位置し、筏で江戸に運ぶ予定でした。日本で一番優れた桧、椙で、産地をかえて、木曽、東濃、備州の桧として売られてもいる特殊な材です。江戸城は大きいので、今日見せてもらった1尺2寸の柱は、約8m、4間の無節の大黒柱でした。HABITAと同サイズの5寸角の柱、尺梁も無節でできます。一番難しいことは人工乾燥ではなく、自然乾燥です。山から伐採した木を、最低1年、できれば2年自然乾燥することが必要です。したがって、建築の場合には、注文から2年かかります。
気になるのはお値段です。建築費に占める木材の値段は20%です。坪単価80万円前後ということになります。5寸の無節の柱尺梁は、集成材に比べ2倍ほどしますが、それは見事なものでした。このブログをご覧になった方で、家を建てるならば、少し割高でも、自然乾燥の無節の木材と土壁で最高の本格建築の家を希望でしたら可能です。デザインは、HABITAの新しい、西川材に相応しい設計をします。
木材の樹齢は150年前後、優れた桧は、落葉樹と常緑樹が適当な割合で山に植えられており、自然な姿でよい材ができます。本当によい建物をつくるのには、知恵を使って、時間がかかります。400年前に計画したものが、今役に立つ、あらためて、木材を扱って良かったと思いました。モデル住宅を建てることをお願いして帰りました。
ついでに、面白い話を伺いました、花粉症の人が椙林に入ると、咳をしない、被害がないと伺いました。


2010年02月24日

フランク・ロイド・ライトとHABITA

日本にオーガニックデザインで、住宅を設計しているグループがあります。建築家フランク・ロイド・ライトが地産地消で、オーガニックデザインの建物を多く設計建設しました。日本では、帝国ホテルを設計し、栃木の大谷石を使って建設されました。愛知県犬山市の博物館明治村に保存されています。フランク・ロイド・ライトの落水荘は、私が建築を志した際、心を奪われた美しい住宅の一つです。ライトの建物は、土の中からキノコがでてきたような自然な建物が多くあります。ライトは、日本の建物を見て、障子と襖で音は聞こえるが、プライバシーが保たれることに感心。ライトは、コンクリートで、扉のない家を設計し、壁が視線をさえぎるので、プライバシーは保たれる設計をしています。元建築学会長 清家清さんのご自宅に伺ったところ、扉が一枚もない建物でした。
この度、四国の松山で、フランク・ロイド・ライトの思想の流れをくむ、オーガニックデザインの住宅に取り組んでおられる佐保開発さんとHABITAをやっていこうということになりました。今後ライトの思想を、地産地消の木材と土壁を使ってHABITAで実現していこうということです。
HABITAとフランク・ロイド・ライトとのコラボレーションが、どんな建物になるか楽しみです。


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