家は8回住み替える
前回、「家」は子供のためにあるものだといいましたが、さらに、子供の成長に合わせた住み替えも必要だと思います。
私は、「人生で8回の住み替え」を提唱しています。8段階のライフスージに合わせて、住み分けるのです。この提案は単なる住み分けだけではなく、資産の上昇にも繋がります。
最初は、親元を離れたとき。若くて手元に資金も少ないので、アパート生活。
2度目は、結婚して家庭を持ったとき。最近は共稼ぎ夫婦も増えてきたが、マンションの鍵一つで生活ができるという便利さがある。
3度目は、夫婦に子供ができると子育てのための家が必要となる。子供の成長にとって必要なのは、日当たりがよいこと。郊外の庭付き一戸建が理想的。
4度目は、子供が成長して、親元を出た頃。応接間や客間のある落ち着いた家に。
5度目は、ゆとりある人生のために、リゾート地にセカンドハウス。
6度目は、定年後に趣味と実益を兼ねた商売ができるような店舗付の収入型住宅。1階をお店、2階、3階を住居という住み方のできる家。
7度目は、子供夫婦と同居して孫の顔を見て暮らせる三世代住宅。
8度目は、それまでに貯めた資産でケア住宅に入る。
この考え方は、日本では、まだまだ理想論かもしれませんが、アメリカでは、財テクの手段として一般的です。だから、家を持つと、壁のペンキを塗ったり、庭の芝を刈ったり、とにかくよく自分たちの家のメンテナンスをします。子供は親が家のメンテナンスをするのを見て育ちます。
また、自分たちの家だけでなく、近所、地域の街並みの美しさも追求します。自分の住む地域の街並みが美しくなることで、資産の上昇に繋がるからです。日本では、こういう考え方はまだまだ普及していません。実はそれが、自分の資産を増やすことに繋がると気づいていないからなのでしょうか。
このブログで、その財産形成の実体を、是非ご紹介したいと思っています。