MISAWA international

HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



メインメニュー


« 木造住宅の天敵「白アリ」 | メイン | 交通事故のない街 »

01

犯罪を防ぐ家

最近集めた主婦からの住宅に関する意見で、もっとも必要とされる住宅設備としてトップにあがったのは防犯です。これまでは収納やキッチンに関するニーズがダントツでした。しかし、最近の凶悪事件続きで、家族や子供を守ることができる家を第一に考えるようになったということです。

日本は以前は地元民の結束が固く、防犯意識も高かったが、近年は地域社会が解体し、隣人とのコミュニケーションも希薄になってしまい、地域の防犯機能は低くなるばかりです。泥棒に狙われないためには、泥棒が心理的・物理的に犯罪を起こしにくくする環境をつくることが大事です。泥棒を予防する設計をすることによって、かなりの侵入を防ぐことができます。戸建住宅の場合は、敷地内の塀・植栽、物置、ベランダの腰壁などの構造、配置、デザインなどが重要。また、街並み全体に関して言えば、道路、公園、防犯灯、街区構成なども注意が必要になってきます。

ある団体が泥棒にアンケートをとったところ、空き巣を働こうとして侵入をあきらめる時間は5分以内が約70%、10分以内が約90%となっています。つまり、侵入に10分以上かかる場合は逃げ出すということです。窓やドアなどで10分持てば、泥棒を諦めさせることができるというわけです。泥棒に嫌がられる家をつくらなければならないのです。ご近所同士、不審な人がいたら声をかけるなど、注意しあうことが犯罪を未然に防ぐ一番のセキュリティシステムかもしれません。住民の目がつきまとうような場所には泥棒は寄りつけないのです。

警察庁は毎年「犯罪発生マップ」をつくり、公表しています。犯罪件数の多い街はやはり住み替えるとしても敬遠してしまいます。安心、安全の街こそ、資産価値の高い街であり、家なのです。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)




三澤ブログを検索:
アーカイブ