騒音、CO2付き住宅
車から出される排気ガスの規制が厳しく、環境問題も取りざたされています。車社会であり、多くの人が車の恩恵を受けていますが、住まいの周辺となると話は別です。住居が坂道の途中にある場合など、上り坂を上る車は平坦な道路を行く場合よりエンジンをふかすので、吐き出される排気ガスの量も多くなります。交差点でも同様なことが言えます。いったん停止して、発信させるとなると、排気ガスが多く出ます。排気ガスによる公害が問題視されるケースは、今も日本全国にあると思います。
車の交通量の多い交差点付近や坂道の始まる周辺で不動産を販売する場合も、情報の明記が求められます。ただ排気ガスの排出量が多いというだけなら、誰にでも分かることです。そんな簡単な情報でなく、どの程度の量が排出され、しかも一日のうちでどの時間帯に多いのか、季節的にはどうなのか、天候によって違うのかといったきめ細かな調査をして、示してほしいと思うのです。
騒音にしてもそうです。高速道路、空港、鉄道、交差点などの近隣では、しばしば騒音に悩まされることになります。学校や幼稚園、公園などの近くもうるさいので住みたくないという人もいます。土地や家を下見した際には、たまたま遭遇しなかったとか、気にならない程度だったのだが、実際に住んでみたら、騒音がひどかったということはよくあります。時間帯、曜日などによって異なるので、下見の際に把握することができなかったのです。
不動産を販売するということは、たしかに住まいという入れ物を売るのですが、そこに住む人は快適な暮らしを求めているわけです。家は、暮らしそのものの提案だと考えるのです。