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HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



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日本人のDNA

日本人である前に、私たち人間の祖先は猿でありました。森の中に住み、木にぶら下がって巣を作り住んでいました。なので、人間は緑に包まれていると安心します。だからこそ、リビングやオフィスに観葉植物を飾ったりするのでしょう。元来、木につかまって生活していたので、触れるところは木でできていないと不安を感じます。前にも述べましたが、動物実験で木に囲まれて生活している動物は子供を生み、子孫を繁栄しましたが、コンクリートに囲まれて生活している動物は、親の体が冷えるので出産しなくなり、滅亡してしまった、という記録があります。鉄の箱の中に住むと、手の爪、足の爪が鉄に対応できず、親も亡くなってしまう、ということでありました。動物は木に囲まれていないと住めない、ということでしょう。住宅の内装が木であるということはもちろんでありますが、構造自体も木にすると優れていると思います。私は木質の住宅を勧めます。耐久性について、木は1400年の歴史があり、コンクリートは300年、鉄は100年の歴史しかありません。木で作ることが耐久性の長い家を造ることになります。

日本で理想的な住まいを考える場合は、文明のなかった社会にどのような家に住んでいたかということを見れば分かります。現在、電気、冷暖房の設備が整っていますが、文明のなかった時代、人々は草原に風通しのよい縦穴住居を作りました。日本は多雨多湿のため、風通しが良くなければ住めなかったわけです。したがって日本の理想的の住まいは、自然の摂理にかなった、一戸建ての木質住宅がよいと思います。木材を使い、壁は土壁で自然に湿度を調節してくれます。壁紙は天然の繊維質、障子・ふすま・畳は天然の素材を使うことが条件だと思います。ヨーロッパでは土手に穴を開け、狸の穴のようなところに住んでいました。これは湿度が低いので、空気が乾燥しているため、そのような生活が出来たものと思われます。

現在、高層住宅、マンションはまさにコンクリートの穴のなかに住み着いているようなものですが、これは湿度の多い日本には向かず、ヨーロッパ向きだと私は思います。アフリカでは木の上に鳥の巣のようなものを造り生活していました。これは敵であるライオン・狼から身を守るための知恵であったと思います。木の上で風が吹いて、ゆらゆら揺れても恐くなかったようです。現在の超高層は、風が吹くと50センチ~80センチ程ゆらゆらと揺れますが、やはり、こちらも日本人には不向きで、アフリカの人たちに住んで頂くのがいいのではないかと思います。

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