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HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



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長寿命化を実現するビジネスモデル

今年の住宅産業界にとってはやり一番のビッグニュースは「住生活基本法」の制定でしょう。

戦後からずっと続いてきた量的充足を目的とした住宅政策がピリオドを打ち、ストック重視の流れが明確に打ち出されました。「建てては壊す」というスクラップ・アンド・ビルドの考えはもうやめましょう。今度こそストックを活かした生活や市場の整備など、“質”への転換を図っていこうということです。

住宅の長寿命化は、そうしたストック社会を構築する上での柱のテーマであり、自民党が「200年住宅ビジョン」の作成に取り組んでいる背景もここにあります。私自身、これまでも200年住宅は実現できる、それも木質住宅によって十分に可能である、との結論を述べてきましたが、そこには資産価値の高い住まいづくり、美しい街並みの形成という想いもあるからです。

ただ、200年住宅と一口に言っても、そう簡単ではありません。耐久性や構造を中心にしたハード面の技術開発だけでなく、維持管理など長く住み続けるためのソフト面での技術開発も重要になってきます。金融・税制面での支援も必要になるでしょう。そこには、ストックを活用しての新たなビジネスモデルも求められるのだと思います。すでに耐震改修や省エネリフォームなどが新技術とともに動き出しているほか、中古住宅を買い取り、リノベーションして市場に供給するビジネスモデルも登場してきています。これから、もっとさまざまな試みが出てくるでしょう。金融面でもリバースモーゲージやノンリコースローンなど、これから重要な分野です。

住宅の長寿命化が新たなビジネスモデルを生み出すことは間違いありません。楽しみです。

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