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HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



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2007年03月09日

米国主婦の料理

アメリカの主婦は料理が下手だとよく言われます。確かに家庭を訪問してもステーキやサラダなどのありふれたものしか出てきません。私はアメリカの主婦は仕事を持っており、専業主婦ではないということから、料理が上手ではないのだと解釈していました。

ところが、よく伺ってみますと、魚など家庭で料理をすると油や煙が建物の中に広まり、建物が傷んだり、臭いがついたりするということで、料理を控えているそうなのです。つまり、住宅を手放すときに値段が安くなってしまうのを避けるためなのです。キッチンがきれいに片付いているのも、後々の転売を意識してメンテナンスを欠かさないからだということです。 

この小さな積み重ねにより、5年で500万円も家が値上がりして、めでたく転売できるといったことになるのです。このようなアメリカの生活が必ずしも理想とは思えませんが、そこまで細かく気配りして、資産形成のための努力をしているということは、なかなかのものだと思います。当然ご主人も徴兵によって軍隊経験があり、大工仕事、ペンキを塗る仕事ができますので、休日は家のメンテナンスをすることになります。

学生時代のアルバイトでお金になるものとして、建築現場で家を組み立てたり、ペンキを塗ったりすることがよくあります。経済的に裕福ではない、新婚さんのプレゼントに自分が学生時代アルバイトで覚えた大工仕事や、ペンキ仕事を2日間プレゼントするということを行っています。古い家を買って、友人を集め、壁を塗り替え、屋根、外壁を塗り替え、建具の立て付けを直して、新婚さんに家のメンテナンスを提供しているという、ほほえましい話を聞きます。

アメリカでは主人も奥さんも子供もみんなが家の手入れに気を配っているということです。

2007年03月07日

10年で親を超える

十年一昔といいますが、自分の身長程の庭木を購入してくると、何万円、何十万円の金額になります。根を切って縄で丸くまとめてあるので、庭で植えた場合、根が拘束されているのであまり成長をしません。それに比べて苗木は100円程度で購入できますが、幹に比べて根の長さが同じで、根が大きいので、庭に植えた場合、どんどん成長して10年経つと人の身長を越えてしまいます。  

会社でも新入社員が入ってくると、最初は日常の挨拶さえできないような有様ですが、10年も経つとベテランを超える仕事をする。これを十年一昔と言います。10年経つとすっかり様子が変わってしまうのです。

家の中でも子供の体力が親を超えるのは10歳前後ではないでしょうか、力ずくでけんかしても、走っても親がかなわなくなります。また勉学の上でも子供のほうが知識、特に語学力が勝ります。

大人になって成長するのは大変ですが、子供のうちにたくさんのことを理解していくのは、子供の方が五感がすばらしく働いているので、大人よりも理解が早いということです。

2007年03月02日

五感が働く

人間には五感があります。学校の成績は耳で聞いて、本を読むことで、視覚、聴覚が良ければ良い点がとれます。

優秀な学校を卒業している方はそれらが発達しているのではないでしょうか。ところが五感をフルに活用するとどうなるかというと、社会人になってから仕事をする場合、臭い話を嗅覚で察知してヤバイ話をかぎ分けます。おいしい話は味覚で表現しています。現地に行って、靴の裏から感じることが触覚であろうかと思います。机上のプランは視覚、聴覚で判断できますが、仕事の実態は、ヤバイ話、おいしい話、現場での実感がより大切に思います。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感を磨く必要があるかと思います。視覚、聴覚の2つしか働かせていない方は、中途半端な人です。

五感を磨くためには、庭付き一戸建で、自然の樹木を見て、鳥のさえずりを聞き、庭で日曜大工を楽しみ、人間本来の五感をフルに働かせるような人間になるための住宅の形態があろうかと思います。

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