10年で親を超える
十年一昔といいますが、自分の身長程の庭木を購入してくると、何万円、何十万円の金額になります。根を切って縄で丸くまとめてあるので、庭で植えた場合、根が拘束されているのであまり成長をしません。それに比べて苗木は100円程度で購入できますが、幹に比べて根の長さが同じで、根が大きいので、庭に植えた場合、どんどん成長して10年経つと人の身長を越えてしまいます。
会社でも新入社員が入ってくると、最初は日常の挨拶さえできないような有様ですが、10年も経つとベテランを超える仕事をする。これを十年一昔と言います。10年経つとすっかり様子が変わってしまうのです。
家の中でも子供の体力が親を超えるのは10歳前後ではないでしょうか、力ずくでけんかしても、走っても親がかなわなくなります。また勉学の上でも子供のほうが知識、特に語学力が勝ります。
大人になって成長するのは大変ですが、子供のうちにたくさんのことを理解していくのは、子供の方が五感がすばらしく働いているので、大人よりも理解が早いということです。