MISAWA international

HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



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日本最古の集成材

筑波の森林総合研究所というところがあり、そこに農学博士の神谷 文夫先生と林 知行先生がいらっしゃいます。そこにはかつてミサワホームに勤められていた平松靖さんも研究員として活躍されています。この研究所を尋ねた目的の1つは、シロアリが木材をどのように食べるかということを知りたかったからです。これには材質によって違いがでることがわかりました。

九州は温暖な土地で、シロアリが住みやすいのにもかかわらず、杉の木が立派に育っています。これは、九州の杉の木には、対抗性ができおり、シロアリに強いということです。対して外材、特にホワイトウッドは、一週間のうちに食べられてしまい、形がなくなってしまうといいます。シロアリにとって美味しい木材ということでしょう。国内材の多くは、堅いところは残して、軟らかいところは食べられてしまいますので、蜂の巣のように中がスカスカになってしまします。これは防蟻処理を行うことと、地面にバリアをすることによって防げるとのことでした。

もうひとつの訪問の目的は、集成材と接着材の耐久性についてお話をお伺いするためです。それに関しては、ミサワホームで接着工法を扱っていたので知識は十分にありましたし、また、父が戦時中に木製飛行機を作っていたので自信がありましたが、念には念を入れて、お話をお聞きしました。

集成材の歴史は古く、平安時代の仏像も木を組み合わせて彫られています。また、この頃のお膳も、木材を組み合わせた後、うるしを塗って仕上げていたという、長い歴史があります。神谷先生のお話では、ヨーロッパでは構造体として、橋、駅舎などがあるということでした。日本には杉並に林産研究所という建物があり、現在構造体はここの森林総合研究所にありました。70年ほどあるとのことです。集成材の耐久性については、結論は木材が破壊すると使えなくなるということです。つまり、接着材は化学製品なので、一度生産されると永久に存在し続けます。あえて耐用年数を言えば2000年-3000年ほどだと伺いました。従いまして、HABITAの200年住宅に一層自信を深めることになりました。

当社の、森田常務は東京大学農学部林産科出身で林業関係を生きがいの仕事としておりますので、ご質問等ございましたら森田に問い合わせてください。

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