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HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



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HABITAの理念・日本住文化のために 自然が支える住文化

西欧の家はおおむね石づくりです。頑丈で窓は小さく、扉は強固で重く厚い。こうした家のつくりには気候や風土の差もありますが、戦争の違いがあります。日本の戦争は男どもの権力闘争です。そのため、民家は焼き払わないし、女、子どもは殺さない。夜襲は卑怯で、野原で「我こそは」と名乗って始めるなど、まるでスポーツのようなルールがあったのに対して、ヨーロッパは血と血の争いです。そのため、女、子どもまで皆殺しにしてしまいます。このため、家の機能は外敵の攻撃から身を守ることに主眼がおかれたのです。その結果、家の窓はどんどん小さくなり、鉄格子が入り、家の周囲はしっかりと石で固められました。玄関にはカギがかかり、一軒一軒の家がそれぞれ一個の要塞となったといえるのです。西洋建築の歴史の背後にあるこうした厳しい現実を見れば、明治時代までカギさえ普段は掛けずにいた日本の開放的な家が、どれほど理想的なものであったか理解できます。また、西欧人と日本人の自然観の違いもあります。日本人は自然と共生することをよしとし、暮らしのなかにも自然を積極的に取り入れようとしたのに対し、西欧人は人間の意のままに自然をも征服しようとしたということです。

石づくりの堅固な住まいは自然からも人を守りました。日本とヨーロッパの庭を比べると、日本の庭はもともとの自然を生かしつつ造られ、庭の周囲にある山や樹木等の自然を借景として取り入れています。ヨーロッパの庭園は野性味などは完全に払拭されてしまい、幾何学的なデザインの計算された人工の美しさを誇るものが多いのです。自然との向き合い方、捉え方が住居にあらわれているといえます。日本の住文化も自然が育んだものと言えるのです。HABITAも自然との関わりの中で日本の住文化を見つめていくつもりです。

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