HABITAの8つの仕掛け 7.地域の活性化
HABITAは地域経済の振興、地域の活性化の約に立ちたいとの思いかスタートさせました。地域密着や地元の工務店を核に、不動産会社や設計事務所など地元企業が連携しての事業展開をモットーにしていることからも、それは十分におわかりいただけると思います。
先の参院選での民主党の勝利は、小沢党首が地元格差の是正を唱えて徹底して地元行脚をつづけたことが主因とされています。地価が16年ぶりに上昇するなど日本経済の成長ぶりが喧伝されてますが、それは東京など一部の大都市だけのことで、そのぶん地元との格差がどんどん広がっているのが実態でしょう。地域の衰退は目をおおうばかりです。地元経済を活性化し、格差是正をいかに図るかを訴えた小沢民主党に地元が期待をかけたのは当然のことだと思います。そうした地域活性化を担うのが住宅であり、その推進役が地域の工務店です。政治的に200年住宅ビジョンへの期待は与野党ともにきわめて強いものがあるのですが、それも住宅建設によって工務店らが活性化し、住産業が地域経済振興の旗手になる、との思いがあり、強いてはそれが自らの政治基盤の支えになるからなのです。なんといっても、住宅による波及効果には大きいものがあります。住宅1棟が建てば、家具や家電製品、さらには自動車と買い替え需要が起こり、波及効果は住宅建築費の8倍にふくれ上がるといわれるほどです。住宅を起爆剤に地域経済の振興を、というのは正しい選択なのです。それになにより、地元産の木材や関連資材を使用することで、物流費の節減によって価格引下げができるのも魅力です。今までの住宅産業は、住宅価格のうち物流費が3分の1を占めます。資機材を運ぶトラックの走行距離は地球3回り半です。それがby地元でとなれば、節減効果が大きいことは明らかです。
地方の衰退ぶりを示す象徴としてよくシャッター通りを年金通りと最近言います。シャッターを閉めたままの廃業の目立つ商店街のことですが、これだって少々、知恵を絞って、再生への道を探したいと考えています。デパート、スーパー、コンビニの物流がウェブと宅配により大きく変わろうとしており、そのための物流基地とその値段が必要になっています。「マルチハビテーション」「アラウンド30」市場等、いろいろな市場があると思います。個性ある再生の街づくりが実現することも可能です。あきらめずに考え抜くことが必要です。HABITAは応援していきます。