MISAWA international

HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



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中堅建設会社講演会

ゼネコンは公共事業の減少により、民需に対する取り組みついて、不動産業、不動産の有効活用、住宅についての勉強会を行っております。主催者はハイアスの浜村社長です。

私は「時代の大きな流れ」について、話をさせてもらいました。
1) 公共事業は減る
2) 大手住宅会社は赤字であり、ビジネスモデルは古くなった
3) 地球環境が深刻である
4) ファンドの活躍が活発である
5) 日本のバブル崩壊が再びある
6) 「HABITA 200年住宅」の概要

「時代の流れというものがあり、流れに逆らった事業は上手く進まない」と話をさせていただきました。川の流れに沿って、流されながら泳げば、対岸に泳ぎつくことができます。流れに直角に泳ぎだすと、力尽きて、事故になります。最もひどいのは上流に向かって泳ぎ出すことで、間違いなく一命を落とすのだと思います。今日本は、水かさが増して、川の流れが早くなっています。それだけに経営が難しさを増しているということだと思います。

今特に大切なのは、地球環境問題です。今年行われたドイツでのG8サミットでも、先日のAPEC首脳会議でも地球温暖化が問題となり、来年行われる北海道洞爺湖サミットでも、この問題が主要な議題となると言われています。地球温暖化が、このまま進むと、海面が上昇し、低地にある国は、国そのものが消滅する可能性があります。日本も銀座、丸の内が水没する可能性があります。すでに「国会等の移転先候補地」として、栃木・福島地域、岐阜・愛知地域、三重・畿央地域3カ所が正式に決定されています。関西空港は海抜5m、一昨年開港した中部国際空港においては海抜7mの土を盛り出来上がっています。南極の昭和基地は、氷に閉ざされていた大陸でしたが、現在、夏は氷が解け、陸地が見える状態です。

また国内においては、温暖化によりシロアリの被害が大きくなっています。終戦時には台湾にしかいなかったものが、大阪万博時に大阪で発見され、現在は東京をすぎ、北海道まで生息しています。このシロアリはどう猛で、コンクリートを食べ、穴をあけ、建物の土台、柱を破壊してしまいます。神戸淡路地震は地震の被害というよりは、シロアリの被害であったということを、私は現地で確認しております。

油の奪い合いが第一次、第二次世界大戦を引き起こし、現在の中東問題も資源の枯渇が原因です。また資源の枯渇により、飢餓はすでに深刻な問題となっています。地球上には現在66億人が住んでおりますが、25億人が適正規模とも言われており、世界中で多くの人々が餓死ししてゆくというシナリオが現実化しています。

公害については皆さんがご存知のように、ダイオキシンをはじめ、人類が滅亡する恐ろしい話が沢山報道されております。このままでいくと、2060年には日本人の平均寿命が20歳になるという政府のデータもあります。

地球環境問題は時計の針で言えば、夜の9時、10時を指しており、人類滅亡目前です。地球環境について、地球全体を把握している学者はわずかに数名とも言われておりますが、東京大学生産研究所の山本良一教授のご指導を私は10年前ほどからいただいており、この度講演会でお伝えすることができました。会場に参加された皆様は、想像以上の深刻な地球環境に、ショックを受けられたことと思います。詳しくは、『2050年の住宅ビジョン』(三澤千代治著、プレジデント社)を、ご覧下さい。

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