MISAWA international

HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



メインメニュー



01

2007年11月28日

決断の早い会社の提携

モデル住宅をご覧になられた後、すぐに『HABITA』へのご参加を決めていただいた会社さんが増えています。
福島県のリンクワークスさん、茨城県のイサカホームさん、ホームリビルドさん、埼玉県の三ヶ島製材さん、愛知県の明陽住建さんです。
ホームリビルドさんはリフォームを中心にご活躍されていましたが、この度新たに新築住宅事業へ進出されることになりました。
三ヶ島製材さんは、長い歴史を持つ信用ある企業ですが、有難いことにモデル住宅をご覧いただく前から既に決められていたそうです。
明陽住建さんはデザインの優れた建物を多数建設されていますが、この度モデル住宅をご覧いただいた後、すぐにご決断していただきました。まもなく『HABITA名古屋』というブランドがスタートすることになります。

2007年11月24日

HABITA金剛誕生

金剛正和さんは金剛組の当主です。
昨年金剛組さんは高松建設さんに経営を譲度されたため、今回『HABITA』に参加していただくことになりました。
金剛さんは、約1400年前に聖徳太子によって百済から招かれ、大阪の四天王寺を建設した金剛組の40代目当主です。当時百済から来たもう1組の技術屋さんが、法隆寺を建設したことは有名です。現存する世界最長の歴史をもつ家と言われています。

金剛さんとは以前から親しくお付合いをさせていただいておりましたが、私が理事長を務める住宅都市工学研究所の理事をお願いしたこともあり、良い関係が続いておりました。
またミサワインターナショナルでは古民家の再生も手がけており、金剛さんにはなにかとお世話になっております。
今回『HABITA200年住宅』として是非ともご活躍していただきたいと思っております。
ちなみに大手のディベロッパーの創立をみても竹中工務店さん400年前、清水建設さん200年前、鹿島建設さん170年前、大林組さん115年前ということですから、金剛組さんの歴史がいかに長いかがわかります。

2007年11月23日

庭屋さんの話

庭屋さんは顧客の自宅に出入りし、その家族と親しい関係を築いている特殊な職業です。
古くは「殿様」、「旦那様」と呼ばれた権力者の自宅に出入りをし、次第に彼らは親しい関係を築いてきました。
また、主人の中には妾宅の庭を出入りの庭屋に造らせていました。もちろん家族には秘密ですから、その庭屋とはますます親密になったということです。

当時は庭屋さんのことを『虫』と呼んでいました。
それは、虫が木にとまって、まるで家の中を見ているような様子に例えたものです。
その家の家族にとって、庭屋さんは次第に家庭の中も見られても良いという存在になっていきました。実際に当時の庭師の通行証には、板に『虫』と書いてありました。

ひょっとしたら、時の権力者と庭屋の蜜月な関係は今も続いているのではないでしょうか。街路樹を切っているのもそうした背景があるのでしょう。

2007年11月22日

古民家再生

広告以来、「200年住宅を造れるならば、100年以上続いた古民家を再生して欲しい」というお問合わせも増えてきております。
先日、北九州にある作家の松本清張さんのご実家をなんとか再生して欲しいと、ファンの方からお話をいただきました。
確かに新築の家を建てるのも良いことですが、現在手付かず状態である古民家を再生することで、また使用出来るようにすることも『HABITA』の理念に適うと思います。
過去にシンポジウムで古民家をテーマに話したところ、皆さん熱心に聴いてくださいました。
『HABITA』には古民家再生の実績があります。
各地の古いお屋敷をお持ちの方、是非ご相談下さい。

住宅まちづくりフォーラム 2

車に乗っていると、あちらこちらで街路樹を剪定している光景を目にしますが、これには理解に苦しみます。東京で唯一剪定しない場所は、皇居の中と明治離宮の林の2ヶ所だけです。
街路樹には周りの空気を浄化し、また日光を遮ることでヒートアイランドを防ぐ効果もあります。街路樹を切るということは、環境のためにも良くはありません。
そこで提案するのは、その予算で荒れた山々を整備していただきたいということです。
倒れた木を取り除き、無駄に茂った葉を剪定すれば、日陰になっていて育ちの悪かった木も成長し、森が生き返ると思います。地球環境のために是非進めて欲しいのです。


フォーラムのテーマは以下の通りです。

国土交通省  「地域住宅交付金による住まい・まちづくりの新たな展開」
東京都墨田区 「墨田区の緑化対策と雨水利用の推進」
宇都宮市   「宇都宮における中心市街地居住促進の取り組みについて」
神戸市    「神戸市における子育て世帯への住宅支援施策の展開」
飛騨市    「飛騨市的田舎暮らしのススメ」
福井県    「伝統的民家の保存および活用の推進」

住宅まちづくりフォーラム 1

財団法人都市工学研究所(私が理事長を務めております)では毎年2回、住宅まちづくりフォーラムを開催しております。今日その31回目の講演が住宅金融支援機構すまい・るホールで行われました。
国交省を始めとする、各都道府県の実務者の方々が集まり、各地の状況や成功事例等を発表されました。
私は栃木県の日光杉並木の話を致しました。
11月7日ブログ参照

2007年11月21日

林業・資材メーカーさんが多数来社

広告出稿以来、全国各地の林業、特に製材業、乾燥業、加工業の方々が、木材を供給したいということで当社までお越しくださいました。
『HABITA』では全県下に優良な木材を供給したいと思っているので、話をすすめていきたいと思っています。
また、建材設備関係の話として、エネルギー効率を考えた新技術、ハイテク設備を取り入れ建物の寿命を延ばす新技術、環境を考えた新技術などをご提案いただいております。
いずれも『HABITA』の理念に適う物が多いため、今後こちらの話を詰めて行きたいと思っています。

2007年11月20日

たくさんの方々に注目してもらった『HABITA』

広告を掲載して以来、全国各地から880件のお問い合わせをいただきました。そのほとんどが購入をご検討されている個人のお客様でしたが、全体の約1割は提携をご希望されている工務店の方々でした。
今はプレハブ住宅にお住まいのお客様から、「今度は木造に建て直しをしたい」とのご意見を多数いただきました。
それ以外にもたくさんのお問合わせをいただきましたが、中には「自分は住宅会社に勤めていているが、今回『200年住宅HABITA』に、是非自分も社員として参加したい、一緒に仕事をさせて欲しい」という変ったお電話もありました。
その他、設計事務所さん、不動産事務所さんからのお問い合わせも多数ありました。
多くの方々にご関心を持っていただくことができ、うれしく思っております。

2007年11月15日

鹿児島県 山佐木材

鹿児島県の山佐木材さんは年間200棟前後もの住宅を供給している優良企業です。
以前、ディーラーをお願いしに伺ったこともある会社です。

本日佐々木社長がお見えになりました。こちらでは林業、製材業、乾燥、加工が同一敷地で出来るようになったとのことで、来月現地を訪問させていただくことになりました。
理想とする一貫生産の工場です。もちろん10年前からJASの認定を受け、今後は生産性の高い工場になるであろうと期待しています。
本日はうれしい話を聞くことができました。

以上ご紹介した6ルートの他、群馬、茨城、長野、岐阜の工場からお申込みをいただきました。現在10の工場と打合せを続けています。

2007年11月14日

東京都 多摩の木材

あきる野市を中心に青梅市、飯能市に渡る一帯の木材が「多摩産材」、または「東京の木」として売り出され、年間4千戸分ほど生産されています。

現地で確認したところ、沖倉製材さんと沖倉木材さんは非常に優れた会社であることがわかりました。このルートは林業、製材業、乾燥工場が一体となっています。
さらに集成材工場、加工工場を併設されればより理想的なルートになります。

2007年11月13日

宮崎県産の木材

日本で一番杉の生産量が多いのは実は宮崎県です。
その意味では、宮崎県は地消以上に県外への販売を強化しているところです。宮崎県産「鉄杉」としてブランドづくりを推進しています。

当然、製材、乾燥、集成までを手がけているところもいくつかあります。ランバー宮崎さんや、ウッドエナジーさんです。県産材の供給体制が完成するまでには、心強い材元として大きな期待をしています。
さらに、加工については、ランバー宮崎さんは昼夜3交替制を取り入れた大規模な加工工場です。おそらく今日本で最も進んだ、加工機を取り揃えている工場でしょう。今後に期待をしたいと思います。

2007年11月12日

新潟北部の木材

新潟県北部の杉を「越後杉」として売り出そうとしています。
戦前に植林されたため大きく成長した木材です。こうした植林の杉林は、日本にたくさんあると伺っています。この地にも、スギトピア岩船と言う木材加工組合があります。

ここでも、伐採から製材・乾燥・集成・加工が一貫して生産されます。残念ながらHABITAの仕様では、まだ加工の一部は生産ラインができていません。
同じ地域の材を長岡市にある志田木材が製材し、乾燥、集成材を作ることもできます。その後、敷地を移動して加工工場に運ばれます。

山口県産の木材

山口県を含む中国地方では、従来より人気のある木は地松です。
ヒノキの人気や評価よりも地松の方が高いのです。もちろん、地松は値段もしっかりとしたものになります。この山口県では中井産業さんの力をお借りしながら、実際に地元の杉を使って、製材、乾燥、集成、加工をし、住宅まで完成させることを行ってみました。しかし、5寸角という材料の製材から加工までの一貫した工程にはそれなりの機械整備も必要です。課題として見えてきたのは、生産性を向上させ、コストへの効果を発揮させるための調整が必要であるということが見えてきました。

2007年11月09日

三陸の木材

岩手県の三陸産の木は、石灰質の土地の上で育っています。
中でも杉は、少し脂分を含む粘り気があることで知られています。三陸の山の麓で製材され、乾燥しムク材だけではなく、集成材まで生産されています。特に五寸角の集成材もラインの中で生産が可能です。さらに、同じ敷地内とまではいきませんが、近隣に加工工程も控えており、一貫工場に近い形態になっています。集成材工場が少ない現状では、関東周辺までの供給が見込めます。
さらに当初は輸送コストを低減するために、加工工程を千葉県にあるCSランバーの工場で行えるようになりました。東金の出居民家や岩瀬牧場のモデルもこの木材で造りました。

2007年11月08日

木材の産地と工場

「地産・地消」を目的としている『HABITA』は次の項目を重要視しています。

1.木材の移動を南北110キロ(緯度1度)以内としたい
2.工程には林業・製材・乾燥・集成・加工とあるが、それら全てを同じ地域内で対応する「一貫生産」を取り入れる
3.生産性向上に意欲の強い工場

この件に関しては、林野庁の資料をもとに2年前から全国調査を行ってきました。しかし、まだまだ理想論の段階ですが、大切な目標でもあります。現実的には、2項目の「一貫生産」が特に難しく、木材は特に集成や加工をするために移動していることが多く見受けられます。また、それぞれの地域に特産の木材の種類もあり、ニーズや市場が関係して長い距離を移動してお客様のもとに届いています。
特に思いを込めて作るのであれば、各部の仕上げ材から「地産・地消」を実現してゆきたいと思います。

2007年11月07日

分譲会社4社が来社

以前から親しくさせていただいております、東京都武蔵野の不動産会社4社の方がご来社されました。

「HABITAのモデルハウスを見たところ、分譲に使ったら魅力的な物件になる」とのお言葉をいただきました。また「工務店が提携店になる場合と、分譲会社が提携会社になる場合の2通りの方法があるのではないか」とご提案をしていただきました。

私は「これから先しばらくは、200年住宅の話題になることが多いと思いますので、分譲住宅の促進に役立つはずです」と申し上げました。今後東京だけでなく、各地で200年住宅が建設されることに期待が持てるお話でした。

日光の杉並木復元

先日、栃木県にお住まいのNPO会長から日光の杉並木が復元しているという、うれしい話を伺いました。

20年前、世界最長の杉並木としてギネスブックにも登録されている、日光杉並木を見にいきました。ところが、その時に見た杉並木は無残にも枯れており、なんとも醜い歯抜け状態になっていました。私はその光景に心を痛め、なんとか復元できないものかと、栃木県の渡辺知事にお会いし、自分なりのアイデアを申し上げました。それはオーナー制度といって、まだ枯れていない大きく育った杉の木を個人や企業に売却し、その利益で並木を再生させたらどうかというものです。一本100万円から1000万円ほどで売却し、50億円ほど集められたらどうかと提案しました。渡辺知事はさっそく賛同者を募り、おかげで全ての並木を売却することが出来ました。その資金で新しい苗木を購入し、歯抜けの部分に植えました。

オーナー制度では、所有者になっても木が枯れるまで持ち帰ることはできません。木の寿命を考えますと、購入者はもちろん、子や孫の代になっても手に入らないかもしれません。
ですが、自分の子孫が暮らす未来にも、この杉並木を残したいという方がまだまだいらしたことに、私は人間の温かさ感じました。杉並木の保護と同様に、私たちの身の回りでもこうした制度を取り入れてもよいのかもしれません。私も近いうちに、綺麗にそろった杉並木を見に行きたいと思います。渡辺知事やオーナーの皆さまには感謝申し上げます。

三澤ブログを検索:
アーカイブ