5.HABITA時盛建設の家づくりカフェ
お客様に住宅展示会を開催する旨をお知らせすると、中には「住宅会社のうるさい営業マンにつかまって煩わしいのでは」と思われる方がいらっしゃるので、住宅業界は集客にはずいぶん苦心しされています。そこでHABITA時盛建設さんは住宅展示会を「カフェ」と呼んで、お茶を飲みにきたような、気軽な感覚で家づくりを体験できる工夫をされています。
以前山口県光市で時盛建設さんがHABITAのカフェを開催しました。大きなイベント会場の中に、HABITAの構造体で8畳ほどの部屋をつくり、そこで壁塗り大会を行いました。私も参加して実際に壁を塗ってみたところ、初めてでも意外と上手くできることがわかりました。参加されたお客さんも家作りを実際に体験され、とても楽しそうにしていました。中には壁に自分の手形を付けているお子さんもいました。
もしもお客様が実際に住む家の壁塗りをされ、その壁に自分の子供が手形をつけたとしたら、その小さな手形は何十年も先まで、記念として残るのではないでしょうか。子供が大きくなりその手形を改めて見れば、子供は両親に一層感謝することでしょう。また自分の子供を実家に連れてきて、「これは私があなたくらいのときにつけた手形だよ」と説明したら、子供もびっくりすることでしょう。そして年をとり、おばあちゃんになったら孫にも見せてあげるのも良いかもしれません。このような思い出がたくさんあり、それを語れる場所こそが「実家」だと思います。
また実家とは巣立っていった子供たちが帰ってきてホッとできる場所でなくてはならないと思います。HABITAの語源や解釈はいろいろありますが、HABITA=「実家」と訳してくだされば結構です。
家づくりカフェは壁塗りのほかにHABITAのパネル展示、設計、営業と各ブースがあり、2日間のイベントは盛況に終わりました。20万枚のチラシをたくさん入れたことが功を奏し、70組のお客様にご来場いただきました。このイベントが今後のHABITA契約にどのように結びつくのか楽しみにしています。