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提携企業で成功する人

果たしてどのような企業が成功するのか、それを見極めるのは難しいものです。

ミサワホームのディーラーの場合、9社の上場会社が誕生しましたが、いずれも社長1で立ち上げた小さな会社からスタートしたところでした。当時住宅会社に新規参入を企てた大手企業は、社会的信用も、優秀な人材も揃っていたにも関わらず、成功に至りませんでした。たとえ大企業でも成功するとは限らないということでした。

昭和44年、当時、ミサワホームのディーラー開発にあたって、トヨタ自動車販売の販売の神様と呼ばれていた神谷正太郎さんにお会いし、ディーラー社長にふさわしい人物とはどういう人物か、聞いてみたことがあります。神谷さんは「むずかしいことだよ」とおっしゃり、まず、「お金大好き人間」じゃなければダメだと教えてくれました。これが経営者になる第一条件だ、と。

そして、その人は「収益志向」に脱皮する。好きなお金をたくさん手に入れるためには、公私混同して会社のお金を使うわけにはいかないから、収益の上がるよう事業を進め配当を求めるようになるわけです。
それが軌道に乗ると、さらにもっと儲けようと思って「拡大志向」に脱皮する。投資して事業を拡大するわけです。これをどしどしおし進めていく。ふと気が付くと会社に後継者がいないと気付く。そこで「人材志向」になって、また脱皮する。
そして定年を迎えたら、世のため人のため、利益と関係のないところで「福祉志向」に脱皮する。これが経営者の進む健全な道で、良い人物は四回脱皮する人だと教えてもらいました。
そして、くれぐれも、個人志向—収益志向—拡大志向—人材志向—福祉志向という順番を間違えてはいけないとおっしゃいました。

確かに、順番は肝心です。これを間違ってしまった経営者は、たくさんいます。十分収益が上がっていないのに拡大志向になったり、拡大できていないのに、福祉に行ってしまったり。神谷さんから良い話を伺いました。提携企業の社長様には、どんどん脱皮していただきたいと思っています。

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