日経ホームビルダー講演会
本日ビックサイトで日経ホームビルダー主催の講演会が行われ、総勢150名の会員の方に参加していただきました。参加された方々が提携店の対象会社ではなく、大手のハウスメーカー、建材メーカー、設備メーカーの方々だったことに少々驚きましたが、皆さま熱心に話を聞いて頂きました。
私は、この度のHABITA推進にあたり、建築費の分析をしています。各メーカーは構造体にいくらかけていると思いますか?お客様は構造体には全体の3-4割の費用がかけられていると思うでしょうが、それは違います。実態はなんと全体の約1割程度の費用しか構造体にかけていません。特にひどいメーカーはサッシュやシステムキッチンの価格と同じ150万程度です。ひどい話だと思いませんか?
HABITAでは約2倍の構造体を使用しています。長期優良住宅を成功させるには、革新が必要だと思うからです。昨今の住宅業界では、仕上材や設備など見えるところばかりに金をかけ、見栄えを重視し、耐久性が決まる一番大切な構造体には手抜きをしているのが実態です。
日本の法律では、見積りの内容が正しくなくても通るようになっており(建設業法20条)、たとえお客様を裏切っても罪にはなりません。アメリカと全く違う点です。そろそろ日本でも改めるべき時が来ていると私は思います。