1人から上場へ28
3年目
13 間違ったらすぐに謝る
3年目になり、人数も増えればゴタゴタするのは当たり前です。
社長の指示が朝令暮改になるのもやむを得ないでしょう。
ですが、間違ったら率直に謝る素直さが必要だと思います。
私そう教えてくださった方は元経団連会長の稲山嘉寛さんです。
「役人・政治家が自説を改めないので世の中ややこしくなる。時代は変わっていくのだから」とおっしゃっていました。
間違うのは恥ずかしいことではない、すぐに謝るほうが大切だということを教えて頂きました。
14 死ぬ前までやれ
「死んでもやれ」という言葉は耳にすることがありますが、これは冗談だめかしていてインパクトがありません。
タイトルの「死ぬ前までやれ」はソニー会長の盛田昭夫さんの言葉です。
盛田さんはすでにお亡くなりになっていますが、生前会話の中でこのようにおっしゃっていました。 伸びている会社は違うなと感じた一言でした。そんな意気込みが必要なのでしょう。
井深さんは技術の盛田さんと共に世界のSONYを作り上げた方です。
私の尊敬している方の中のひとりです。
15 住宅と言ってください
HABITAでは「商品」と言いません。「作品」とも言いません。もちろん「物件」とも言いません。
「住宅」または「住まい」「佇まい」と言ってください。
商品という呼び方は200年住宅には相応しくありません。自ら手がけた家を「私の作品」と言う建築家もいますが、これもずいぶん高い立場でものを言っているようでお客様に失礼です。
また、不動産業界でよく聞く「物件」という言葉も使いたくはありません。
お客様の新たな生活が始まる場所です。幸せで豊かな暮らしを夢見ているのでしょう。
そんな住宅に「商品」や「作品」、「物件」は不似合いです。
住まいとは物と心、文明と文化の集積ですから。
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