水耕栽培プラント
私の水耕栽培についての検討は、昭和60年の科学万博つくば‘85で1万5000個のトマトが1本のつるに実をつけ、植物の研究に関心が高かった昭和天皇が視察され、立ち止まって色々質問され話題になりました。この頃に始まります。
昭和60年代、伊豆の別荘に温室をつけて、トマトを月20万円分生産して、伊豆の温泉街に出荷し、月20万円の収入で住宅ローンを返済する30戸の別荘計画を立て分譲に成功しました。その後、3年位トマトを生産しましたが、お金持ちの方々でしたので、農業みたいなことはしたくないということで、今は遊休になってしまった。
また、東京都内で一流会社の社長さんが、1本のつるからメロンがいくつなるか、自宅で盆栽づくりのように競争したことがあった。メロンは本来1本のつるに2個~5個の実しかなりませんが、福島県の生コン会社の社長が、1本のつるに100個の実をならせ、成功を納め、競争が終わりました。
水耕栽培のプラントが、住宅に採用されるようになる。家庭で無農薬の野菜がふんだんに採れるようになる。現在、今秋、発表の予定で、ベランダに1m×2mほどのプラントを計画している。一人1日300gの野菜を摂取するのが理想と言われている。このプラントでは、家族4人で1日 1.2kgの野菜が生産される。野菜は、トマト、ナス、キューリ、ホウレンソウ、水菜をはじめ葉物のすべてを、ベランダで盆栽を育てるように、あるいは、観葉植物を眺めるように楽しみと合わせて、健康に良い安全な野菜が、家庭で生産されることになる。この技術は、水耕栽培の先端的な技術で、ナノ単位の泡、ナノ・バブルを作り、水中に酸素を多く含み、植物の吸収を早め、野菜の成長を促進する、画期的な技術。
今回の野菜は、すでに、高級料亭や量販店に計画的に出荷され、注目されている大型プラントの技術を活かしたもの。今のところ価格は未定ですが、10月中には発表できるように計画を進めている。発表時点では、各方面から注目を集め、現在、食の安全性が問われているので、一層、注目を集めると思います。
水耕栽培の研究開発は30年位になりますが、この度、ようやくプラントが完成し、HABITAに搭載して販売することになります。研究開発は、すぐやめたらダメで、繰り返し成功するまでつづければ、必ず成功すると思ってます。
