お客様は住宅業界に不信を持っている
耐震偽装問題はお客様の信用を大きく損なっている。お客様からすれば、まさか鉄筋コンクリートの新築マンションが使えない、はありえないことがおこって、本当にびっくりしたということだ驚いている。それも中小ゼネコンだけでなく大手ゼネコンの一部もあったのであきれてものが言えないと言うことだろう。ゼネコンは住宅会社より大きな会社で沢山の建築工事もしているのに、どうしたのだろう?お客様の想像をこえた出来事であったはず。そうすると住宅を建築している会社は、ゼネコンより小さいので、もっとひどいのだろうと発想してしまっている。
「しばらく家を建てるのはやめよう」と言うことで、様子眺めである。
建設申請を厳格化してみても、お客様から見たら当たり前のことで、住宅のレベルが上がった訳ではないと思っている。
瑕疵保険が実施されていても、被害者が助かるだけで、住宅のレベルが上がったこととも捉えていない。
200年住宅がスタートして始めて、業界も反省して各国なみにレベルを上げようとしていると思ったに違いない。
業界が思っているより、お客様の見かたは厳しい。
着工件数が元に戻るのは、200年住宅が定着した頃だろう。2~3年かかる。業界は、200年住宅を本気で取り組まない限り、元には戻らない。