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7.篤姫から170年
        200年後の日本は?
予防医学

今週の篤姫は、第14代将軍徳川家茂が大阪出陣中に亡くなり、篤姫と和宮が大いに悲しむ。一説によると、家茂は、脚気による心不全で亡くなったという。先の第13代将軍徳川家定も、さらに後年、和宮も脚気を患い亡くなったという。脚気は、ビタミンB1欠乏症の一つによるもので、明治時代までは多くの死者がいた。現代では、食糧状態がよくなったことと医学の進歩により、ほとんど脚気の患者の話を聞かない。
200年後、日本人の寿命は飛躍的に延びると、先日述べたが、予防医学の普及、特に、日常生活、住まいでの予防医学の普及が不可欠と思われる。
私が現在、注目し研究を進めている住まいに取り入れる予防医学としては、IT技術を活かして、自宅で健康チェックしたものが病院など医療機関と結ばれ、遠隔医療が可能になる方法。血圧、脈拍、体温、排泄物を調べてその日の健康状態を毎日のデータを基に診断し、結果が悪いと通知が来て治療を受ける仕組みです。また、眼底を小型カメラで測定して全身の健康状態がわかる新しい診断方法にも注目しています。すでに、アメリカ、ロシア、韓国、日本の医学界で試行され、実用化が目指されています。もし実用化されましたら、HABITAの洗面台に機能を取り入れ、毎日健康チェックができるようにしたいと思っています。
200年後は、病気にならない予防医学を住まいに取り入れることで、“長生きする住宅”も決して夢ではなくなります。

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