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HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



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核家族から大家族へ »

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200年住宅 パラダイムシフト 2
文明から文化へ

世界一のお金持ちのロックフェラーの住宅が和風住宅であることをご存知ですか。中村外二棟梁が建てた30坪ほどの数奇屋です。
ユダヤ人で美術品の収集家としても有名です。お金持ちですから、大理石の豪華な住宅をいつでも建てられる人が数奇屋を選びました。ロックフェラーは日本に住んでいたことがあり、日本文化の良さを知っている。中村外二さんから聞いた話によると、日本の上足文化。玄関で靴を脱ぐと体が楽で、家の中が清潔だと。白い足袋の女性が歩いても汚れない、それはすばらしいと理解していたようです。
畳を敷きつめていることはいってみれば、絨毯を部屋全体に敷きつめていることです。最新のニュヨークスタイルは、玄関で靴を脱ぎます。畳のかわりにシャギーカーペットで足を投げ出し、ごろんとなって寛ぐのが最新式。日本人は座布団を二つに折って枕としてごろんとやっている。千年以上こうしたスタイルを私たちはやってきた。これは、床が清潔だからできるのです。足にも楽で、上足文化のいいところです。
日本の建具は引き戸で、これはドアに比べてとても上等です。引き込まれるので場所をとらないし、閉めたときにバタンと音がしない。障子の断熱性と光のコントロールする機能もすばらしく、美しい。
床の間は、人の上下関係をつくります。長押は、上は神様のいるところで、われわれ俗人は下にとしました。日本の文化です。
欧米の部屋は、家具がないとただのがらんとした空間です。倉庫のようなもの。和室は家具がなくとも床の間があることで部屋の空間はまとまっています。
湯の文化も日本だけ。湯にゆったりとつかると三つの得があります。健康になり、反省をし、勉強をするのです。
これについてはまたゆっくりとお話いたします。
日本の家は文明ではなく文化です。

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