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HABITAは、MISAWA internationalの大断面木構造住宅の新ブランドです。新しい200年住宅の時代を作ります。



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石の時代

ソーラーバッテリー
太陽光発電が注目を集めています。政府の補助金もあって、各家庭に普及しはじめています。10年でもとがとれる、投資が回収できるといっていますが、私は、現在の状況は不充分と思っています。現在、1Wの発電をする投資額は700円です。350円を切らないと、本来の意味でお客様のためにはならないと思います。私が30年前、太陽光発電に注目した時は1W20,000円していました。約30分の1にコストダウンできたわけですが、さらなるコストダウンが必要です。コストの面だけでなく、屋根の上のソーラーパネルは、不安定で台風など心配です。そしてデザインが悪いのが決定的にまずい。デザインの悪い家はゴミになり、家の価格がつかないことになってしまう。まだまだ一層の向上が期待されます。

半導体
半導体は身のまわりに普及していて、テレビから携帯電話から電子機器まで使われています。ソニーが手のひらにのる携帯用ラジオを、昭和30年に発売して、世界に衝撃をあたえたのも、古い話になりました。半導体のおかげでコンピューターが発達して、世の中のあらゆる産業が、あるいは生活が、一挙に効率をあげることになりました。現在の繁栄は、半導体によるということで、「産業のコメ」といわれていますが、半導体も石からつくられた革命的なできごとでありました。人類に多大な恩恵をもたらしております。

セラミック
セラミックは、地球上に一番たくさん存在する珪砂です。この珪砂を原料にして、さまざまなものができます。金属より固い焼き物ができて、高精密の機械が稼働しています。この分野は、日本、ドイツが有力で、産業に大きな貢献をもたらしております。
住宅では、ニューセラミックといわれ、やわらかいセラミックが開発され、構造体であり、同時に断熱性、耐水性があり、仕上げ材としても適し、機能を持っており、多機能素材と、私は命名しました。その後、いろいろな製品に多機能という言葉が使われておりますが、ニューセラミックの多機能素材からひろがったものです。まだまだ開発の余地があります。

海水からウラン
日本は唯一の被爆国として、原子力の利用に抵抗がありますが、温暖化対策と石油資源の枯渇を考えた時、原子力発電の重要性はますます高まります。この原子力発電に必要なウランを海水から取り出す技術が、高崎の日本原子力研究所で20年前開発され、青森と沖縄で実験が進みなした。海水に含まれるウランは、1㎥当たり3ミリグラムで、全海水で45億トンとされ、陸の1,000倍近いウランが海にあります。海に囲まれた日本は、この技術開発で、一挙にエネルギー大国になることになります。この技術開発が発表されると、すぐに、中東から高崎に、殺し屋がきたという、物騒な話もありました。

レアメタル
レアメタルが注目を集めています。リチウムは蓄電池に活用され脚光を浴びている材料です。ビスマス、テルルも注目を集めています。ネオジウム、ジルコ二ウムは、ハイブリット自動車、電気自動車、発電機で、飛躍的な効率を上げる鉱材として注目されています。以上のレアメタルは、特定な地区に存在していて、地球全体に平均的にあるものではありません。したがって、限られた資源の争奪戦が活発におこなわれている現状です。レアメタルは、コンピューターの発達で分析と人工的な合成が可能になり、今後、大きく世の中を変えることになると思います。最も進んだ最先端技術です。

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