小岩井さんのテックバイオ社
バイオがこれからの社会をささえる大きな技術であることは間違いありません。
今日はミサワホームの元社員の小岩井さんが、㈱TICという会社を設立されており、バイオによる生ゴミ処理機の総発売元をやっています。バイオの生ゴミ処理機は、いろんな会社が参入しており大企業も成功しておらず、今後の課題です。生ゴミは、空気と下水になって無くなるのですが、そのスピードの競争です。
私はほとんどのものを見せていただいております。今まで、私の知る限りでは高崎の原子力研究所が開発したものが優れています。生ゴミを解体する菌に放射線を与えて、「シゴク」と菌が熱に強くなり、生ゴミ解体中に発生する熱に耐えられるというものでした。1時間でサンマの骨もろとも無くなるという性能でした。人間が無くなるのに24時間といっておられました。ぶっそうな話ということで、厳重にカギがかかっていました。
今回進めておるテックバイオは、世界から数十のいろいろの菌を集めており、目的に合わせて何種類の菌を組み合わせるのが、大きな特色です。そして菌が宿るセラミックの10mm位の球があり、生ゴミの中に、この球をほうりこむという簡単な方法です。球は何回も使えるということです。現在1㎏の生ゴミを無くするのに30円かかるのが相場ですが、テックバイオは16円です。プラントはコンパクトで、土地の高い所にも設置できます。レストラン、コンビニ、マンションの1階に普及することになります。新宿の中村屋さんの生ゴミに採用になっています。今年うれしいことに、南極の昭和基地に採用されました。昭和基地は、ミサワホームです。南極大陸を汚さないように採用になったわけですから、よほど性能が良いのでしょう。
㈱TIC:Tel03-3798-4731
