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東日本の再生について4 植物工場

今日は、植物工場。トマトの工場を東北の方々に御紹介したい。今から26年前、科学万博つくば `85にトマトのお化けの木が出現した。1本の木にトマトが1万個なっていた。大きな建物の中に水槽があり、水槽の中にトマトの木の根が無数に広がり、トマトの木は天井につかえて蔓になり、会場に張り巡らされたネットに広がっていた。昭和天皇陛下は、世界的な植物学者でしたが、会場に立寄り御満悦で長時間質問されていたと聞いている。私も見せてもらい、ビジネスならないかと思い、いろいろ考えた末に、伊豆鉄道の土地に、温室にお化けトマトをつくり、別荘20世帯でお世話した。トマトは伊豆の温泉に出荷し、別荘のローン返済にすれば、別荘が手に入るという仕掛け。順調にスタートしたのだが、別荘の所有者の皆様お金持ちで、トマトと栽培は3年でやめてしまった。良い勉強になり、今でも自慢している。
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そのころ東京の社長さん20人程で、メロンの水耕栽培を自宅でやり、競争していた。マスクメロンが2個できた。3個できた、5個できたと自慢話をしていたことがあった。確か、東京一は山種美術館の山種社長が、一番成績が良かったと記憶している。ところが、福島の生コンの会社の社長さんが、一気に100個のメロンを成らせ、断トツの一番になり、その後は中止となっている。今でも大記録だろう。

今は、全国にトマトの大工場が10か所あり、採算にのっている。大阪の一部上場、1兆円を目指す企業は、北海道と長野県の大工場で生産している、今後改めて拡大されるとうかがっている。
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工場は、広さ4万坪、敷地3万坪、年間売上4億円。工場社員200名、内訳は、人件費1/2、電気水耕肥料1/4、施設の償却法経費1/4。こちらの会社は、新たに東日本の被災者家族100世帯を受け入れ、新工場をスタートさせたいと考えておられ、1年に渡って訓練も事前に行い、100世帯200人の方々を60人、60人、80人と3回に分け、現在稼働の工場で行う計画とうかがっている。大変なノウハウがあり秘密で、詳しく教えていただいていない。植物工場に隣接した住宅も100戸必要となり、私は、お手伝いをさせていただいている。
やがて高齢者になった場合も、老健高齢者施設が計画の中に入っている。近くには、病院、クリニック、スーパーマーケット、JA、小学校、中学校、高等学校があり、駅に近い。
「仕事とはこういうことと教えていただいている」
莫大な開発費をかけ、今でも改新をすすめている。今までに大企業がトマトの生産に取り組み、失敗したところも多いと申し上げておかなければならない。私は、このようなプロジェクトが東北にできることを期待しつつも、福島原発の役には、人が住めないのですから、移住するしかない。群馬県、奈良県のある首長さんに話したら、賛成してもらっている。
今後新たな街のできを楽しみたい。世界は食糧不足で、60億人の内20億人の食糧しか土地を活かして              生産できない、子どもが餓死しており、平均年齢が17歳という国もある。食糧問題は深刻だ。
今後の研究されなければならない、大きな問題に東北は取り組んだらどうだろう。


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