私が理事長の財団法人国際メディア研究財団の理事会がおこなわれた。日本の財団に国からの出資が減り、自立してやっていかねばならなくなっている。事業体質のない財団にどのような事業があるか考え、皆さんと検討を真剣にはじめている。
6月の締切り。第三四半期までの現況分析と対策をしている。
専務より、ご子息がお二人、アメリカから帰ってくるということで、ご紹介いただいた。最近、二代目経営者が集まって勉強会をはじめている。東京で好評だったので、今後、全国各ブロックで後進の育成に力を入れていきたい。
最近、HABITA提携企業によく来社いただき、先々の打合せをしている。両社とも、HABITAの業績を順調に伸ばしておられる会社でお世話になっています。
今後、HABITAと提携し、岩手県の復興に力を入れたいということで株式会社タカヤの望月社長が来社。現地の状況の打合せをした。仮設は一巡して、これから本格的な復興がはじまるということで、大変忙しいということでした。
石原和幸デザイン研究所の代表の石原さんは、世界的に活躍されて、数々の賞をもらっている。特に、イギリスで活躍され、チェルシーフラワーショーに出展し4年連続でゴールドメダルを獲得。シンガポール、ニューヨークでは、ランドプランニングの分野で、第一人者である。今後、日本に美しい街をつくろうということで来社いただいた。
裏千家の株式会社ミリエームの大谷社長から、ご丁寧にご紹介いただいた。今後、連携して良い街をつくっていきたい。

各県の現状が行政から提出されているので、じっくり読み、現状を把握をさせてもらった。7月は、現地に入り、何をすべきか詳しく調べてみる。
被災地には、被災しながらも残った建物がある。神社仏閣、古民家がそうだ。全部なくなった所にポツンと残っている。建物をしっかりつくれば災害から守られる。データ収集に今週、企画部の刀祢平が一週間東北を回ってきた。参考になる資料がたくさん収集できた。
本日より、復興に当って、どのような地区から手をつけたらよいかということで調査をすすめている。この土日に、専門家が現地で調査をしている。不幸な災害に合ったのだが、新しい街づくりは、理想に近づけなければならないと思っている。しっかり調べなければならない。

昨日の徳政令に続いて、昨年4月から今年3月まで一年かけて「次世代住宅ローンシステム」の勉強会をおこなってきた。国民の財産を増やすために、200年住宅を開発し、さらに住環境を整えていけば、家は永く使えるようになる。それにふさわしい住宅ローンの開発をおこなってきた。購入した場合の月額返済額が半分になる。
現在、住宅購入のための、住宅ローンは、50年が最長である。さらに長く返済しやすいローン、100年住宅ローン、200年住宅ローンができないか提案をまとめるために、知恵のある人が集まって、国交省の補助金で勉強をした。その内容は、
1.元本据え置き、金利だけ返済する方式。
2.1.を活用することによって、100住宅ローンでも、200年住宅ローンでも、資産価値を保 証できれば、実現できることになる。
3.3,000万円程度の家を購入して、月々の返済は現行10万円程度になるが、100年住 宅ローンで、月々の返済額を半分にしたい。
東北の復興に役立つよう決定してもらいたいと説明をはじめている。
参加メンバーは、中央大学経済学部の井村教授が座長となり、価値総合研究所(元長銀総合研究所)村林常務、一般財団法人住宅都市工学研究所、社団法人全国労働金庫協会、全宅住宅ローン、MISAWA・ international株式会社。オブザーバーとして中央労働金庫が参加。
今年度も普及をすすめるため、新たな長期優良住宅ローン推進研究協議会の会員を増やしていきたいと思っている。
一般財団法人住宅都市工学研究所の定例理事会。東日本大震災の復興が話題になった。
金融庁は、東日本大震災の被災者に徳政令ともいうべき、特別な対応を検討している。今日の朝日新聞を紹介する。
「金融庁は、東日本大震災で家を失った人が、自己破産せずに住宅ローンの返済免除を受ける手続きを定めた指針案をまとめた。手元に残っている資産と借金を相殺したうえで、なお足りない分を返済免除の対象とする。また、相殺する資産の差し押さえを避けて、分割払いを選ぶこともできる内容だ。連帯保証人の責任も原則として免除する。
この指針に沿ってローンの免除を受けると、金融機関の記録に残らないため新たな借金が可能。二重ローンに苦しまずに生活を再建しやすくなる。責任が免除される連帯保証人の範囲は、居住地や資産などを基準にして今後詰める。 …
指針に沿って返済免除に応じた金融機関に対しては、法人税を軽くすることも明記。金融庁は関係者に指針案の説明を始めており、…」
一時、個人のローンは私的整理による清算といっていた。この場合、自己破産をおこすことになる。私は、悪い政治だと思っていた。今回の徳政令ともいう方法は、菅政権の得点となった。徳政令は歴史上3回あり、鎌倉時代、室町時代、戦国時代、国民が困窮しており実施された。
HABITA DP-Niigataの河野会長に、岩手の株式会社タカヤの望月社長を紹介してもらった。タカヤは歴史のある大手ゼネコンで、東北復興の仕事をしている。今回、HABITAのモデルを岩手につくろうということになり、打合せをさせてもらった。河野会長は、顔の広い方で3社紹介してもらっている、感謝。
東北復興の資料を見ている。いずれも総論で、具体的にはこれから。これからの産業としては、エネルギー事業、植物工場、新たな水産業となると思われる、バイオテクノロジー、生命工学への道のりには先行投資が必要で、誰が名乗りを上げるかだ。
地主は、津波におそわれた土地の価値がなくなってしまったのではと心配している。資産として認めてあげる方法が必要だ、そうでないと社会不安になってしまう。
イギリスにあるリースホールドという方式がいい。地主が現物出資で株式会社をつくる。借地にして運用して配当をする。細切れの土地は一帯となり使いやすくなり、仮に自分の土地が使われなくても株式の出資比率で配当はある。リースホールドを立ち上げることが、地主さんの安心となる。信用の裏付けとして行政民間で一部現金を出資し、信用を補完することになる。
昨年より打合せをしてきた、世界最大の不動産ネットワーク センチュリー21と本格的な取り組みがはじまった。 センチュリー21は、世界64の国と地域で8,500店、日本では800店舗で不動産の紹介をしている。センチュリー21からお客様に不動産を紹介してもらいます。新築のお客様も紹介してもらいます。さらに進めて、センチュリー21メンバーがHABITA提携企業になることを歓迎しています。HABITA提携企業がセンチュリー21メンバーになることも推進していきます。センチュリー21の親会社は伊藤忠商事で、古くからお付き合いいただいており、日頃、ご厚情をたまわっております。私は個人的に、伊藤忠兵衛、瀬島龍三様より直接ご指導いただいたこともあり、今回のご縁を大切にしていきたいと思っています。
HABITAグループは、不動産業界とのお付き合いは、センチュリー21に限らず広く、2,000社以上あります。

農業生産法人株式会社エア.ウォーター農園さんの千歳工場を見せてもらいました。工場は、7.1haあり、大規模なものでトマトの林、一つの蔓に70~100個のトマトがなっていた。大自然の中で、新鮮な野菜がつくられていた。ハイテクの温室の生産システムで、空調がなされており、トマトの最適な環境がつくられている。安心して食べられる高品質なトマトがつくられていた。地産地消ということで、北海道に出荷されているということでした。現在の技術をすすめると生産性が2倍になる。オランダでは、生産性が5倍であるということでした。課題は、工場、設備のコスト、空調のエネルギーのコストということでした。工場を、雪のない所に誘致して、東北の被災地の人たち、特に福島の人たちの新しい仕事としたらどうだろう、とエア.ウォーターさんは考えておられる。植物工場は、バイオテクノロジー、生命工学の技術として、今後、地球の食糧不安の解決につながる。事業化をすすめているエア.ウォーターさんに感謝。建物の構造に詳しい、一般財団法人 住宅都市工学研究所の安達理事に一緒に見てもらい、貴重な意見をいただきました。

20社22名に出席してもらい、ホテル日航札幌でHABITA提携希望企業と懇談会。北海道の家は寒冷地仕様で、本州と違うという話もありましたが、HABITAは北海道で実績多数あり、本年度、Gマークに応募するモデルもできあがりました。北海道は、和田顧問が担当してもらっています。
HABITA提携のお問い合わせ、TEL:03-3348-8031
世界自然遺産の知床の海岸にHABITAで、1,000㎡のホテルができるということで現場を見せてもらった。さすがに、世界自然遺産ということもあって、綺麗な海と山です。来年の春に竣工する。残念なのは、前の道路に電柱3本と電灯線、電話線があり、北電さんに移設するようにお願いしてきた。今回のHABITAは、大断面木構造を使って中国で教会をつくったのが、きっかけで、今後、神社、道の駅、体育館、公民館等の公共施設に、広く使えればと思っています。二階堂建築士とおじゃましました。

土地は必ず値上がりするという日本人の考え方は、私は40年前の減反政策のときに、減反した土地が市街地の2倍あると聞いて土地は値上がらないと思った、今は落ち着いた。土地が上がらないのは、豊かな生活のためによいことだ。
東日本大震災のために、ウォーターフロントの土地は人気がなくなり、高台の地盤よい土地が人気だ。よく地名で、沢、川、谷、沼、窪がつく地名は、昔、水があった跡で地盤が良くない、岡、山というのは、地盤がよい。
マンションが地震で怖いというので、マンションの売上がとまっている。日本は高層階が高いが、アメリカでは6階が一番高い、目の前に街路樹があり、緊急の場合は梯子車がとどく。
この度の地震で、高層マンションがいかに怖いか体験した。
結果、日本人の土地の考え方が変り、新しい街づくりがはじまるのではないか。200年住宅をつくり、きれいな街をつくらなければならない。そのためには、住民協定をつくって、街づくりをしなければならない。
コーポラティブハウジングというのは、気のあった仲間が集まってテーマを決めて、街づくりをするのですが、日本人は短期間に仲間を集めてつくろうとするので上手くいかない、コーポラティブハウジング先進国のカナダでは、6~8年、ゆっくりと仲間を集めて、ゆっくりと家を建てている。日本の土地の流れ、街づくりがかわろうとしている。
今回は、HABITA提携企業の二代目、若手経営者が23名集まって、勉強会をおこなっている。私からHABITA全体の状況と、今後の見通しの話を聞いてもらった。二代目の役割を話して少しは役に立てたかと思っている。研修会後、名刺交換をして懇親会。
山善さんは、山本猛夫さんが設立した会社で、人情味のあふれる、モーレツ魂の会社です。私は、40年前、台風で事故を起こし、全国の各県の建築部長、ディーラーさんにお詫び行脚をしたことがある。どこに行っても「三澤さん、しっかりしなければ、だめですよ。」としかられっぱなし。ほとほとくたびれた。自分が悪いのだから。
ところが、山本会長は、「三澤さんは、新聞によくでているね、出る杭は打たれるから。」 副社長に、「山善は新聞に最近でない、三澤さんを見習え。」と励ましの言葉をいただいた、地獄で仏とは、正にこのことでした。その後、本人が謝っているのに、さらに叱ることはない、元気が出るように、アドバイスをしなければならないということを教えてもらった。
山善さんには、従業員という言葉はなく、自業員といっている。また、新入社員の研修はなく、先輩の仕事を見て、盗んで、仕事を覚える。今でも、山本猛夫会長を思い出すと、しばし目頭が熱くなる。
この度は、大変有難い取引をもってきていただきました。
私は、50年前、NASAのアポロ計画が成功した時に、ロケットがどうしてとけないか、どうしてもわからないので、自民党の大物代議士にお願いして、断熱材を手に入れてもらった、厚み1cmほどの黒い物体で、ふわふわしており指でつぶせるものでした。この度、当社の株主でもあるHABITAグッドリビングの相澤会長のご紹介で、宇宙開発で成功した、優れた建材技術ができた。見せていただいている最中。後日紹介します。
私の家のゲストハウスは、25年前考えられうる技術を活用してホーム・オートメーションとなっている。試作なのでちょこちょこ壊れる。今日は、オムロンさんとつくった自動化の機械の調子が悪い。「今、帰った」と声をかけると、家族だけドアが開く、部屋に入り、「暑い」と一言いうと冷房がかかる。「暑い、暑い」というと冷房が中になる。「暑い、暑い、あー暑い」と3回いうと冷房が強になる。音声認識である。「寝るぞ」というと、シャッターが閉まり、カーテンが閉まる。そして、冷蔵庫など必要な電気だけ動き、電源が落ちる。
屋根は極めて特殊で、世界に一つしかない、ガラスでできていて、自動車のオープンカーのように開くようになっており、真夏でも暑くないよう断熱材が出たり入ったりするようできている。天気のいい日には、屋根を開いて、空を眺めている。冷暖房は井水ヒートポンプでやっているので省エネ。25年の間しょっちゅうトラブルがおきながら、それを楽しんでいる。建物の構造は、鉄骨、セラミック、木材のハイブリット構造になっている。

築25年たった自宅のゲストハウスが雨漏りをしているので、今日は内田建設さんと屋根工事屋さんがみえて対策をしている。雨漏りというのは、内装に雨のしみが出たときに雨漏りというが、実は、屋根から屋根裏に雨が漏り、それが内装にしみが出る、屋根裏の構造体には、雨のしみがたくさん見うけられる。建築学会の大御所の先生は、「雨漏りは小屋裏で止まっていればいい。内装にまでしみが出ると問題になる。茅葺きの屋根は雨が屋根に吸い込むようにできている。」と教えてもらった話を思い出して、住宅の仕事は奥が深く、雨漏りという、一般的なことについても解決されていない業界だ。デザイナーハウスとして、フラットな屋根がはやっているが、勿論、勾配のある屋根の方が雨漏りもしにくく、耐久性もある。高い所から住宅の屋根を見ると、8割の家に谷がある。谷のある屋根は雨漏りの原因をつくる。設計家は、屋根の谷について無関心である。50年、住宅の仕事をやってきて、自分の家が雨漏りしており、苦笑しながら、屋根屋さんと楽しい時間を過ごした。
東洋エージェンシーは、日本ではじめての人材スカウト会社で、戦後の高度成長期、スーパーマーケット、自動車産業、工業化住宅、外食産業に、優秀な人材を多く紹介しています。古宮社長は、私の自宅にも来ていただいて、親しくさせていただいていました。残念です。少ない友人の一人がなくなって淋しい。
キャパシタを住宅に使うために、中国、韓国、国内のメーカーが連携し研究している。今回、一定の生産の目途がついたということで、生産工場の原型ともなるもので、実験工場を見せてもらった。
山二ガスさんの研修参加。山二ガスさんは、ソーラーカレッジを15年前からやられており、卒業生は500人おられる。この度、カナディアンソーラーをやることになり改めて研修。私からは、保証問題と安全な太陽光発電の話をした。太陽光発電は夢があり、20年前にゼロエネルギー住宅を実験的に完成しているが、やっと実用化の時代に入った。

2001年発行「2050年の住宅ビジョン」より
郡山は、HABITAの岩瀬牧場という家が生まれたところで、岩瀬牧場は、日本で一番早く明治天皇が開いた牧場。大きな桜の木があり、毎年、桜祭りが盛大におこなわれていましたが、今年はやや遠慮ぎみ。
今日は、二十四節気の芒種。稲のような籾殻のある植物の種をまくころ。西日本では梅雨入りのころ。
今回の東日本大震災で、一番大きな被害がでた宮城県に2回目の調査。東京大学前総長で、現在、三菱総合研究所の小宮山宏理事長が、学者を集め、宮城の復興計画を検討されている。一部、新聞にもでている。今後の復興は20年かかるといわれていますが、私も現地にきている。
センチュリー21は、世界最大の不動産チェーンで、世界73か国・地域、国内800社で事業を展開している。HABITAと提携し、土地の紹介、新築の紹介をしてもらうことになった。おたがいの組織を活用する話し合いをしてきましたが、いよいよ活動をはじめる。売上増になる。お客様に、メリットがある。センチュリー21は、伊藤忠商事の100%の子会社で、長い歴史がある。今後も発展していく会社。
住宅ソリューションズ株式会社が来社。住宅ソリューションズは、産直で、メーカーから現場に直接、品物を届ける組織。HABITAでは。全面的に協力して、よりよい部材を全国の現場に届けることができる、多数の企業は同じ仕様で活用する、いわゆる共同購買。住宅ソリューションズは、HABITA以外の建設会社とのお付き合いが広く、多くの会社に、サービスを提供できるといっていた。通信の発達で、これからは、こうなっていくだろうという説明を、北上社長より受けた。
設計の井内先生の提案で、小さい新しい設計の家を検討。東京にHABITA提携企業15社集まっていただき意見交換。新しい家は、若い人でも建てやすいように、1,300~1,500万円程度。各社からそれぞれ意見を出してもらい、さらに良いものになった、有意義でした。来年度のGマークに、間違いなく応募できる家になる。石川常務のネーミングは「私の家」「わたしのうち」としたら、どうかといっていた。
被災地の状況と、HABITAの東北での展開について取材にみえた。
東北の復興と復興住宅の考え方を、私から申し上げました。
HABITA開成コーポレーションの社長は、技術や出身の社長ですが、業績を伸ばしている。仕事に明るい。総合展示場に多数出展し、大手住宅メーカーをしのいで業績を上げている。県内トップの成績を上げておられる。以前、住宅展示場運営で、専務の営業本部長のご指導をいただいたことがありました。専務は女性ですが、全国で一番のお客様の対応ができている会社です。いろいろ教えてもらいました。HABITAも定着して順調に業績を伸ばしておられる。今日は、社長に改めて大断面を誉めてもらい、うれしく思い帰京。
6月は、社員それぞれが目標を立てて達成に取り組む。
私自身としては、大きな仕事に目標を立てて、今月は取り組みたい。
東北の復興の方向性。
大きな街づくり、
有力なHABITA提携企業の開拓、
海外資源の輸入。