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上座下座

床の間の存在は大きい。床の間は大家族の家長の寝室で文字通り床の間である。家長の特別な空間でした。やがて、戦国時代殿さまが座る場所が床の間と言われ、家臣が近寄れない一段高くなっている所を床の間と呼んでいる。平和になり、床の間は飾り物を置くスペースとなって掛け軸、生け花が設えられるようになった。従って、部屋の上座であり、反対側が下座である。お客様は上座に座って頂いて、家族は下座からもてなす。お父さんが説教する時には床の間を背にして子供を諭すところとなっている。
世界で上座下座の関係があるのは日本だけで、欧米にはない。さらに付け加えられれば、長押から下が人間の空間としている。長押から上は上質な材料で作り、神様の空間で神棚、絵画などを飾る場所となっている。
ついでに仏壇の位置を説明します。仏壇は朝日が入ること、または南に向けておくのが正しく、仏壇の上には人間が載ってはいけない。住宅事情が厳しい日本では特に高層住宅にそのようなことを希望するのは無理と解っていますが、提案しておきます。設計の参考にしてください。

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